現地での極軸合わせ
現地での極軸合わせ方を載せておきます。
・高度は、観測地の緯度を事前に調べておき、写真のように角度計を使って合わせます。
・方角は、GoogleMapで観測地の航空写真を印刷したものを地面に置いて北に合わせます。
※iPhoneなどでも出せますがあまり信用できない気がしています。
ここまでで、太陽を導入するとある程度合った状態になります。
さらに精度を高める方法として以下を行います。
・当日準備中想定時間の太陽赤緯をステラナビで調べます。
・赤緯軸を太陽赤緯の値に合わせます。赤緯軸に目盛がない場合、角度計を使って合わせることが出来ます。
・赤緯軸を太陽赤緯に合わせた場所に目印シールを貼っておきます。
・当日、この赤緯軸を目印に合わせて動かさずに、赤経軸と高度、方位の微調整だけで太陽を導入する。
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