次のイベントは、2023年4月20日の金環皆既日食を考えます。オーストラリアの西端、エクスマウスという都市で皆既日食となります。個人で行くのは難しそうです。
その頃にはコロナも収束していてほしいです。
使った機材は、こんな感じです。
広角連続撮影も計画していたのですが、開始10分で雲が増えて
ダメになりました。
2021年の南極は金銭的にも日数的にもムリなので、
2023年のオーストラリアを目指します。
2023年のオーストラリアは西端の狭い範囲なのでツアーがどの程度組まれるかですね。
その次の、2023年のアルバカーキ、2024年のダラスがともに行きやすそうなので考えています。2年連続北米です。
部分日食があと2週間と近づいてきました。
この状況ですから、食分が少ない北海道でおとなしく観測します。
観測予定地は、石狩市厚田の国道231号沿いにある、あいロード夕日の丘という日本海を見下ろす駐車場です。
昨日下見に行ってきました。家からは1時間弱で着きました。
ここは、西側の海を見下ろす高台で、駐車場にバックで止めるとちょうど良い機材スペースがあります。
国道をはさんで向かい側には道の駅が出来ていました。そのおかげで、車は道の駅の方に行くようで、海側の駐車場は空いていました。
明けましておめでとうございます。
今年の6月21日にまた近場で金環日食があります。
日曜なので土曜移動、月曜帰国という休暇一日で行けてしまいます。
一番近いのは台湾です。ただ、空港のある台北では無く、嘉義市という台南方面になるため、台湾新幹線での移動が必要となります。
もう一案として、台湾に近い中国本土のアモイ市があります。こちらは、ANA直行便があり、空港を含む市内全域が金環帯に入っています。また、ホテルがたくさんあって、香港のような感じです。現時点ではここが有力候補です。
台湾もアモイも、6月は日本の梅雨と同じような天候のようで、わずかな望みをかけるということになりそうです。
ANAの厦門行きは、4月24日までは欠航が決定しています。今のところ、4月25日以降は運行されることにはなっていますが、まだ変わりそうな気もします。


おとなしく近所で部分日食を見るととします。
気を取り直して、その次を考えます。
BORG71FL x1.4GRで1分おきにタイマーによる自動撮影を行った結果です。
前半17枚+第二接触前後3枚+食最大1枚+第三接触前後3枚+後半11枚の35枚構成です。
まずは本題の第二接触から第三接触までの金環です。
https://www.youtube.com/embed/jsv321jWQhI?rel=0
もう1本は、欠けたまま沈む日没帯食です。
https://www.youtube.com/embed/1XdxyExXERY?rel=0
グリーンの色がうねうね動くのが面白いです。
縦横が逆ですが、赤道儀のため、天の北極を上にしています。
グアムは日本人が多いので、まわりで日本語が飛び交っています。